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入れ歯のメリット・デメリット

入れ歯には、大きく分けて、総入れ歯と部分入れ歯があります。総入れ歯は、すべての歯を失くした方用で、取り外せる人工歯を顎の上に載せるタイプです。部分入れ歯は、失った部分の周りの歯に金属のバネ(スクラブ)で固定するタイプです。どちらも取り外せるのでお手入れがとても簡単です。このように、患者さまのどのような状況でもお使いいただけるだけでなく、それぞれに種類がたくさんあるので使い分けることができます。インプラントなどに比べると保険が適用できることが多く、安く治療ができるのも魅力の一つです。治療期間は、総入れ歯でも部分入れ歯でも2ヶ月前後で取り付けることができ、短期間で終了します。
しかし、入れ歯は取り外しが出来るように作られているため、外れやすく違和感があります。口の中に異物感を感じ、噛む力が30%~40%くらいに弱くなるので、硬いものが食べにくくなってしまいます。また、総入れ歯の場合は、使い続けることで顎の骨が痩せていき、口元にしわが寄りやすくなります。部分入れ歯も、固定している健康な歯に負担をかけ、歯が無い部分の骨が痩せていきます。そして、骨が痩せていくために、長期間安定した噛み合わせを維持することができません。そのため、数年ごとに作りかえたり、調整をしていくことが必要になります。
また、総入れ歯も部分入れ歯も、見た目が損なわれることは避けられないのもデメリットの一つです。

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